木材を切るときの定番として、多くの職人やDIYユーザーに愛されている「ゼットソー」。
その中でも「265と300のどちらを買うべきか?」と迷う人が非常に多いです。

実際、「大きいほど切れる」「265は初心者向け」など、色々な情報が飛び交っていますが、用途によって選ぶべきモデルは変わります。

この記事では、
ゼットソー265と300の違いを“プロ視点”で徹底比較しながら、どちらを選ぶべきかをわかりやすく解説します。

この記事でわかること

・ゼットソー265と300のサイズ差で何が変わるか

・刃の種類と使える切断方向(横挽き/縦挽き/斜め挽き)

・それぞれのメリット・デメリット

・どんな人がどちらを選ぶべきか

・プロ・DIYユーザーの実際の使用感

ゼットソー選びに迷っているなら、このページを読めばスッキリ解決します。

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1|ゼットソー265と300の基本スペック比較

 

ゼットソー265
ゼットソー300

 

まずは違いを一覧で比較します。

ゼットソー265ゼットソー300
刃渡り約265㎜約300㎜
切断スピード◎(軽快)◎〜○(ストローク大)
取り回しやすさ非常に良い普通
カット精度高い
向いている材1×4、2×4、角材、薄板厚い角材、梁材、太い丸太
用途家具・棚DIY〜一般大工大工・造作・屋外作業
横挽き用縦横斜め挽き用

ポイントはサイズだけではなく、
取り回し・切断スピード・作業の自由度が変わることになります。

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2|誤解されやすいポイント:ゼットソーは“横挽き専用”ではない

 

ユーザーの中には「ゼットソーは横挽き用」と認識している人もいますが、実際は「刃の種類」によって切れる方向が変わる設計になっています。

結論:ゼットソーは、刃によってそれぞれに特徴があり、刃を交換することによって “横挽き・縦挽き・斜め挽き” に対応できるのこぎりです。

✔ 横挽き → 表示が「ゼットソー〇〇」
(最も一般的なモデル)
✔ 縦挽き → “縦挽き用” の替刃が別途ラインナップ
✔ 斜め切り → 横挽き刃でも可能(精度は横挽き同等)

つまり、
「265=横挽き」や「300=横挽き」という固定ではなく、替刃を用途で選ぶのが正しい理解になります。

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3|ゼットソー265の特徴とメリット・デメリット

 

ゼットソー265

 

メリット
① 取り回しがとにかく良い
長さが265mmなので、狭い場所でも扱いやすく、初心者でもまっすぐ切りやすい。

② 軽快に切れるため、DIYと相性が良い
棚づくり・カット量の少ない作業・細かい作業に最適です。

③ 精密な切断に向く
刃が短い=しなりが少ない → 直線がきれいに出る。

デメリット
・ 厚い材を切るとストロークが足りず時間がかかる

・ 太い丸太や梁などの大物作業には不向き

→ おすすめの人
・ DIYユーザー
・ 家具づくり・2×4材使用が多い人
・ のこぎりに慣れていない人

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4|ゼットソー300の特徴とメリット・デメリット

 

ゼットソー300

 

メリット
① 切断スピードが速い
ストロークが長いので、太い材を“ザクザク”切れます。

② 厚い角材・広い板でも余裕で切れる
大工・解体作業などの現場使用に強い。

③ 斜め切りや長い切断面も安定する
刃の長さに余裕があるため直進性が高い。

デメリット
・ 取り回しが悪い

・ 初心者には扱いにくい

・ 繊細な家具作りで精度を求める場合はやや不利

→ おすすめの人
・現場の大工・職人
・厚い材を切る機会が多い人
・屋外の丸太・造作作業をする人

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5|ゼットソー265と300の選び方【プロ基準】

ゼットソー265と300の比較

以下の基準で選べば、まず失敗しません。

● 精密さ・扱いやすさ重視 → 265
→ DIY、家具、棚、細かい加工に最適

● パワー・切断量重視 → 300
→ 厚い木材、丸太、大工仕事、造作

迷ったら? → 265が万能で正解

一般ユーザー・DIYなら265で、ほぼ全対応できます。
用途に応じて刃を横挽き・縦挽きで使い分けるとさらに便利になります。

 

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6|プロのリアルな使用感:265と300の違い

 

現場での体感として…

・ 265:細かい作業で圧勝。直線精度が高い。

・ 300:とにかく速い。厚物・丸太を切るならこれ一択。

特に300は、ストロークが長いため、切る感覚が“ギコギコ”ではなく“ゴーッ”に近いスムーズさがあります。

逆に、265は軽快でコントロール性が高く「切りたい角度に刃を導ける」感覚が強いです。

7|まとめ|ゼットソー265と300は用途で使い分けるのが正解

 

● 軽さ・扱いやすさ・精密さ → 265
● パワー・厚物・切断スピード → 300

どちらも優秀ですが、用途が明確に違います。

DIY中心 → 265
大工や厚物中心 → 300

さらに、ゼットソーは“刃の種類”で切断方向が変わるため、横挽き・縦挽き・斜め切りまで幅広く対応できます。

ゼットソーは替刃式で寿命も長いため、必要に応じて刃を追加することで、一生使える相棒になる工具です。

 
*ゼットソー265と他社のこぎり(SK11・シルキーなど)比較について詳しく知りたい方はこちら:
ゼットソー265と他社のこぎり(SK11・シルキーなど)比較レビュー

 
*ゼットソー265のベストな買い方について詳しく知りたい方はこちら:
ゼットソー265のベストな買い方(単品 vs セット vs 替刃まとめ買い)

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